美肌になる方法.com TOP → 美肌のための基礎知識 肌(真皮)の構造

肌(真皮)の構造

真皮は表皮の下にあり、厚さは約2mmと表皮よりも厚い構造になっています。真皮の組織は、ほとんどがタンパク質線維と基質によって満たされています。

真皮を構成しているタンパク質線維は、その多くがコラーゲンと呼ばれる線維によって占められています。コラーゲンは肌の強さであるハリを支えている成分で、エラスチンと呼ばれる線維を支える働きも担っています。

エラスチン線維は、真皮を構成しているタンパク質線維の約2%程で非常に少ないものですが、皮膚の弾力を左右する線維です。

基質はコラーゲン線維とエラスチン線維の隙間を充たしているもので、真皮中の水分のほとんどがそこに存在しています。基質はムコ多糖類とタンパク質が結合してできるゼリー状のプロテオグリカンと呼ばれる成分からできています。

タンパク質線維と基質以外には、重要な役目を担う線維芽細胞と呼ばれる細胞があります。数は少ないのですが、この線維芽細胞によってコラーゲン線維とエラスチン線維と基質が作り出されています。

そのため、コラーゲンの量や質はこの線維芽細胞の働きによって決められると言うことができます。また、線維芽細胞は紫外線に弱い性質で、紫外線によるダメージを受けてしまうと、コラーゲンやエラスチンに影響することになります。

真皮には毛細血管が通っているので、栄養や酸素が供給されるようになっています。また、コラーゲン線維でできた真皮乳頭状突起と呼ばれるものが、表皮に食い込む形で突き出ており、これによって表皮と真皮がしっかりとくっついて固定されています。

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